自分に合った歯ブラシ、選べていますか?

      2026/07/30

毎日使う歯ブラシ。

なんとなく選んでいたり、いつも同じものを使っていたりしませんか?

実は、お口の状態や歯並び、歯ぐきの状態によって適した歯ブラシは異なります。

「歯ブラシならどれも同じ」と思われがちですが、自分に合った歯ブラシを選ぶことは、虫歯や歯周病の予防につながる大切なポイントです。

歯ぐきにもさまざまなタイプがあります

歯ぐきの状態は人それぞれ異なります。

例えば、

・引き締まった硬めの歯ぐき
・柔らかくデリケートな歯ぐき
・炎症によって腫れている歯ぐき
・歯周病によって下がっている歯ぐき
・歯ぐきが厚いタイプ
・歯ぐきが薄いタイプ

など、見た目が似ていても状態はさまざまです。

特に歯ぐきが薄いタイプの方は、強い力で磨くことで歯ぐきが下がりやすくなったり、知覚過敏が起こりやすくなったりすることがあります。

一方で、歯ぐきが厚いタイプの方は炎症があっても変化が表れにくく、ご自身では気付きにくい場合があります。

また、歯ぐきの厚みや硬さは、歯周病の進行や歯肉退縮の起こりやすさにも関係しています。

歯ぐきの状態によって適した歯ブラシは変わります

歯ぐきが腫れていたり出血しやすかったりする場合、硬い毛の歯ブラシを使用すると歯ぐきを傷つけてしまうことがあります。

また、歯並びや被せ物の有無、インプラントの有無、矯正装置の有無によっても磨きやすい歯ブラシは異なります。

そのため、「人気だから」「家族が使っているから」という理由だけで選ぶのではなく、ご自身のお口の状態に合った歯ブラシを選ぶことが大切です。

当院で採用している歯ブラシ

歯ブラシは「どれが一番良い」というものではなく、お口の状態や歯ぐきの状態、磨き方によって適したものが異なります。

当院では、患者さま一人ひとりに合わせて歯ブラシをご提案しています。

ルシェロ P-20M

ヘッドがコンパクトで、成人の方でも奥歯まで磨きやすい歯ブラシです。

適度なコシがあり、健康な歯ぐきの方や、しっかりプラークを除去したい方におすすめです。

ルシェロ P-20S

P-20Mと同じコンパクトヘッドですが、毛先がやわらかめになっています。

歯ぐきが薄い方、知覚過敏がある方、歯肉退縮が気になる方など、歯ぐきへの負担を抑えながら磨きたい方におすすめです。

ルシェロ P-10M

P-20シリーズよりもヘッドがやや大きく、効率よく磨きたい方におすすめです。

歯面をしっかり磨きやすく、健康な歯ぐきの方やセルフケアに慣れている方に適しています。

ルシェロ P-10S

P-10Mのやわらかめタイプです。

歯ぐきがデリケートな方や、歯周病治療中の方にも使用しやすい歯ブラシです。

奇跡の歯ブラシ

独自の毛先形状により、歯と歯の間や咬み合わせの溝に毛先が届きやすい歯ブラシです。

ワンタフトブラシ

通常の歯ブラシでは届きにくい部分を磨くための補助ブラシです。

・歯並びが重なっている部分
・奥歯の後ろ側
・矯正装置の周囲
・インプラント周囲
・被せ物の境目

などの清掃に役立ちます。

実は、磨き残しの多くはこのような細かい部分に残っています。

歯ブラシだけでは十分に清掃できない場所も多いため、必要に応じてワンタフトブラシを併用することで、セルフケアの質をさらに高めることができます。

歯ブラシ選びよりも大切なこと

実は、歯ブラシ選び以上に大切なのが「正しい磨き方」です。

どんなに良い歯ブラシを使っていても、磨き方が合っていなければ汚れを十分に落とすことはできません。

反対に、ご自身のお口に合った歯ブラシと正しい磨き方を身につけることで、毎日のセルフケアの効果は大きく変わります。

当院では、お口の状態を確認しながら、一人ひとりに合った歯ブラシやセルフケア方法をご提案しています。

「どの歯ブラシを選べばいいかわからない」

「今使っている歯ブラシが自分に合っているか知りたい」

そんな方は、ぜひお気軽にご相談ください。

歯ブラシ選びで迷った際は、お気軽に歯科衛生士までお声がけください。

今回ご紹介した歯ブラシは受付でもご購入いただけます。

ご自身に合った歯ブラシと正しいセルフケアで、毎日の歯みがきをより効果的なものにしていきましょう🦷✨

記事監修:
歯周病学会認定医 歯科医師 深澤智人
歯周病学会認定歯科衛生士 豊松由佳子



国立深澤歯科クリニック :https://www.fukazawashika.com/

〒186-0002 東京都国立市東1-15-34 2F
電話:042-501-5544

交通アクセス
電車でお越しの方:
JR中央線「国立駅」南口から徒歩3分

PAGE TOP